柿埜真吾のブログ

日々の雑感を自由に書きます。著書や論考の紹介もします。

書評

書評『プラトンが語る正義と国家 不朽の名著・『ポリテイア(国家)』読解』

拙著『本当に役立つ経済学全史』を出版させていただいたテンミニッツTVの講義録シリーズから、この度、第2弾として納富信留先生のプラトンの『ポリテイア(国家)』の解説書が出ましたので、ご紹介させていただきます。 プラトンが語る正義と国家 不朽の名著…

書評掲載(2/16)

少しお知らせが遅くなりましたが、週刊読書人2月16日号に、池尾愛子著『天野為之 日本で最初の経済学者』(ミネルヴァ書房)の書評を掲載させていただきました。ぜひご一読いただければ幸いです! 天野為之は、福沢諭吉や田口卯吉と並び明治日本の3大経済学…

書評掲載(10/24)

この度、『週刊金融財政事情』に、岩田規久男著『経済学の道しるべ』(夕日書房)の書評が掲載されましたのでお知らせします。是非ご覧いただければ幸いです! 『経済学の道しるべ』 | きんざいOnline (kinzai-online.jp) SNSやメディアには経済に関する情報が…

書評掲載(10/6)

仕事が非常に慌ただしくご紹介が遅れましたが、週刊読書人10月6日号に、クリストファー・ブラットマン著『戦争と交渉の経済学 人はなぜ戦うのか』(草思社)の書評を掲載させていただきました。*1。ぜひご一読いただければ幸いです! 山形浩生さんと片岡剛士…

書評掲載(7/28)

7月28日の『週刊読書人』の特集「<2023年上半期の収穫から>44人へのアンケート」に寄稿した記事が掲載されましたのでお知らせします。ぜひご一読いただければ幸いです。 【特集】2023年上半期アンケート|週刊読書人2023年7月28日号 – 読書人ウェブ …

書評掲載(6/6)

この度、『週刊金融財政事情』にブランシャール『21世紀の財政政策』の書評が掲載されましたのでお知らせします。是非ご覧いただければ幸いです。 『21世紀の財政政策 低金利・高債務下の正しい経済戦略』 | きんざいOnline (kinzai-online.jp) ちなみに、ブ…

書評掲載(3/14)

週刊金融財政事情 2023年3月14日号に『日本のふしぎな夫婦同姓 社会学者、妻の姓を選ぶ』中井治郎 著/PHP研究所(2021年12月)の書評が掲載されました。ご覧いただければ幸いです。 『日本のふしぎな夫婦同姓 社会学者、妻の姓を選ぶ』 | きんざいOnline (k…